環境経営方針

B024 方針

基本理念

福島印刷株式会社は、企業活動と地球環境の調和を目指し、資源の有効活用・環境汚染の予防及び生物多様性の保全に取り組んでまいります。地球環境の保全が人類共通の重要課題であることを認識して、「循環」「共生」「参加」を基調とした持続的発展が可能な社会の実現に貢献します。

エコアクション21

行動指針

当社は、印刷業としての特性を活かし、直接的及び間接的な環境影響を配慮するとともに、企業活動を通じて顧客への積極的な情報提供、グリーン購入及び森林資源の適切な利用と保護への積極的参加等を行い、循環型社会形成への貢献に向けて「エネルギーに対する基準」「廃棄物に対する基準」「有害物質に対する基準」を作成し、全社をあげて環境保全活動を展開してまいります。

循環型社会形成への貢献
  1. エネルギーに対する取り組み
    地球資源の保護と地球温暖化防止のため、電力消費の節減等省エネルギーに努めます。
  2. 廃棄物に対する取り組み
    リデュース(廃棄物の発生抑制)・リユース(材料等の再使用)・リサイクル(材料等の再生利用)の徹底に取り組み、資源の有効活用を促進し、可能なかぎり廃棄物の減少に努めます。なお、循環的な資源利用及び処分の順位は、1.再利用、2.再生利用、3.熱回収、4.処分とします。
  3. 有害物質に対する取り組み
    生産過程で利用する有機溶剤など環境影響の大きい物質の使用量の削減、適正管理を推進します。また、物品の購入にあたっては環境負荷の少ない製品等を積極的に選択し、グリーン調達を進めます。
法の遵守と環境改善活動への参加
「リサイクル法」「廃棄物処理法」「PRTR法」等、環境に関連する法規制を遵守いたします。
環境保全活動の目的
  1. コストダウン
    当社は、環境保全活動を通して、実効のあるコストダウンを実践します。
  2. 製品開発計画
    当社は、顧客ニーズに対応した環境にやさしい製品開発活動を展開し、紙ベース製品からデータ加工製品への移行に取り組み、製品の差別化を図ります。
環境経営目的及び目標の設定と継続的改善
環境経営方針に基づき環境経営目的、目標を定め、これを実行し見直すことにより、継続的改善を図ります。
環境経営方針の周知と公開
全従業員に対し環境教育等の啓発活動を行い、環境経営方針を周知徹底するほか、当社のホームページ等での一般公開を行い、当社の環境に対する姿勢を広く内外に示します。
2005年2月20日 制定
2023年8月21日 最新改訂
福島印刷株式会社
代表取締役社長 松井 睦
環境経営方針に関するお問い合せ先
福島印刷株式会社
堺 嘉弘
TEL 076-267-5111(代) FAX 076-267-8065
E-mail soumu@fuku.co.jp