5S-神田洋志
5S

工場をショールームにしたい。
神田洋志Yohji Kanda

枚葉課・生産サポート課課長
(高等学校普通科卒 / 2000年入社)

魅力的な工場視察

当社には「魅力的な工場視察」という制度があります。営業担当がお客様を本社に誘致して、設計・制作・製造の各部門を実際に見ていただくことによって、当社への信頼をより高めてもらおうというものです。魅力的と付くだけあって、お客様によりわかりやすく、心地良く当社を理解していただくためのおもてなしに、どの部署も工夫を凝らしています。

膨大な量の個人情報を版面に印字するデータプリントは、最重要工程の一つです。データプリント課には当社DM戦略のコアテクノロジーとなるインクジェットプリンタも数機あります。お客様からの見たいという要望も多いですし、私たちにとっても絶好のアピールの場ですから、気合いは入りますね。

セキュリティエリアの外からでも当社の取り組みを説明できるように創ったパネルを使ってのプレゼンも、何回も経験を重ねて、内容を微調整しながら納得いくものに仕上がってきました。フロア内も、説明者の意図したとおりにスムーズに巡回できるような動線の確保に注意を払いました。稼働している機械だけではなく、周辺にディスプレイされたポスターやサンプルなども、当社理解を深めていただくための重要なツールです。私は自分の職場をショールームにしたいと思っているんです。それが実現できる手ごたえを十分に感じています。

5S-神田洋志

5Sは継続が大事。

データプリント課の広いフロアの5Sを保つのは大変です。職場環境の5Sの乱れが顕在化し、その場は一致団結して整理整頓にあたるのですが、整然とした状態を維持していくことが難しい。その対策として、フロアを何区画かのエリアに分割して、各エリアに責任者を置くことによってピンポイントでの監査・指導が可能になりました。職場が綺麗に保たれるだけでも効果は大きいですが、課全体の意識のレベルアップと責任感が醸成できたのはそれ以上の収穫でしたね。この取り組みが社内で評価され、製造現場に取り入れられたと聞いた時は嬉しかったです。

やってしまった後悔はだんだん小さくなるが、やらなかった後悔はだんだん大きくなる。マネジャーになって痛感するのは、物事に対して消極的に挑戦しないのは自分にとっても、メンバーにとっても不幸だということです。私も十数年前、当社の第1号プリンタ導入プロジェクトに抜擢され、当時の上司と昼夜を問わずに立ち上げに取り組んだ。あの時の苦労と達成感が現在の自分のベースになっています。それと同じ思いを若いメンバーにも経験していってもらいたい。そのためのバックアップには惜しみなく力を注いでいくつもりです。

5S-神田洋志

CAREER STEP

  • 2000年11月~2003年8月 資材課資材担当
  • 2003年8月~2003年11月 BF印刷課多機能印刷担当
  • 2003年11月~2014年8月 データプリント課DP印字担当
  • 2014年9月~ データプリント課マネジャー
  • 2018年9月~ 枚葉課課長
  • 2019年9月~ 枚葉課・生産サポート課課長

業務内容

版面データが印刷された用紙に、宛名や会員番号、購買履歴などの個人情報を印字するセクション。文字だけのモノクロ印字から、商品写真といったコンテンツ情報の可変出力まで、その機能は多岐にわたる。