プロセス保証-大庭佑介
プロセス保証

「抜擢」から「第一人者」へ。
大庭佑介Yusuke Ohniwa

営業管理課 課長
(経済学部経済学科卒 / 2008年入社)

人間、打たれて強くなる。

IPDPの仕事は例えれば巨大なパズルのようなものです。タスクという名の膨大な数のピースが、一片のロスもなく綺麗に敷き詰められて完成する。ただし、並べる順番が多少前後しても最後に絵が完成すればいいパズルと違い、IPDPは並べる順番が厳格に決まっています。解決すべき課題を一つひとつ理詰めでクリアしていくためには、プロジェクトを俯瞰で見渡した進捗管理が不可欠になります。

以前、自分の詰めが甘く、間違った仕様で納品してしまうという、悔やんでも悔やみきれないミスがありました。商談の変化点を捕捉しきれなかったことで、商談内容をきちんと記録することの大切さを痛感しましたし、自分でコツコツ作った顧客の全案件を一覧できる案件管理シートは、今やなくてはならないデータベースです。「大庭さんに任せれば大丈夫」とお客様に言っていただけるまでになれたのは、あの失敗があったからだと思っています。向上心と反骨心には学生時代から自信がありますから。人間、打たれて強くなるもんですよ。

プロセス保証-大庭佑介

絶対に他人のせいにしない。

新人時代を振り返ってみても、当社はチャレンジャブルな会社だと思いますね。入社してまだ4カ月そこそこの自分に、県内トップクラスのソフトウェア開発企業の営業をいきなり任せるんですから。なぜあの時、プレッシャーに潰されなかったのかというと、キャリアがないことで逆に開き直れたのと、信頼できる上司の力強い後方支援があったからです。当社営業のスタイルはさまざまです。柔の人もいれば剛の人もいる。タイプは違えど共通しているのは「絶対に他人のせいにしないこと」。器の大きさを感じますし、人間としてカッコいいですよね。人に礼を尽くす実直さ、それは営業だけでなく、当社全体のイズムとして連綿と受け継がれているのを感じます。

自分がIPDP分野の最前線に立っている自負はあります。これから手がけていく仕事の一つひとつが、当社の成功事例、王道パターンとしてさらなる拡販に貢献していけるように自分を磨きたい。今の立ち位置はまだ「抜擢」かもしれないけれど、「第一人者」として自分の名前がごく自然に挙がるポジションに一日も早く到達したいです。

プロセス保証-大庭佑介

CAREER STEP

  • 2008年4月~ 本社営業所第一グループ 業務営業担当(内勤)
  • 2008年8月~ 本社営業部 営業担当(外勤)
  • 2016年9月~ 運用管理課 マネジャー
  • 2018年9月~ 本社営業部 グループ長
  • 2021年9月~ 営業推進部 営業推進グループ長
  • 2022年9月~ 営業推進部 プロデューサー
  • 2023年9月~ 営業管理課 課長

業務内容

IPDP分野の販売営業を担当。
クライアントは県内大手システムインテグレーターを筆頭に、関西のシステムディーラーとの商談も増えている。